トレードでの気づき
おつかれさまです!Tucondです.
トレードの勉強中に気づいたことをメモしていこうと思います.
・短い時間足のみのトレードでは環境認識が不十分になりやすい
ボルマンさんの書籍には,順張りでも逆張りでも大きく伸びる場所を狙うよう記されています.
しかし私のような初心者トレーダーが短い時間足の5分足チャートのみでトレードすると,上位足の重要なラインを判別できず伸びる場所がいまいち把握できません.
私の場合,トレンド相場でうまく利益が得られてたとしても,レンジ相場のもみ合いの場面でトレンド相場と同様に仕掛けてしまい,負けを重ねる傾向があります.
相場はレンジ : トレンド = 7 : 3の割合で変動するといわれています.
つまりトレンドとレンジを見分けなければ勝てるようにはなりません.
・5分足ではなく1時間足を中心にチャートを確認する
トレンドとレンジの見分け方として,ダウ理論や移動平均線(GMMA),インジケータを使用することが考えられます.
そこで私は,ボルマンさんの書籍にあった移動平均線の傾きでトレンドを判断する以外に,ダウ理論を用いていきたいと考えています.
理由としては,ダウ理論はボルマン手法に近い部分があるためです.
ボルマンさんの手法で「パターンブレイクプルバック」「プルバックの反転」というものがあります.
これらの手法では,ファーストブレイク後パターンラインやEMA,キリ番の水平線を試してからエントリーします.
つまり戻り売りや押し目買いをしていることになります.
そこで,1時間足でダウ理論に基づいて相場の確認とエントリーポイントの決定を行い,5分足でボルマン手法でエントリーすることを目標にしたいと思います.