FX初心者が1万円から頑張るブログ

普通の人がFXで頑張るブログです.他にも映画,音楽とか適当に更新します.

トレードルールの制定

おつかれさまです!Tucondです.

 

結局,投資資金1万円を溶かしてしまいました(´・ω・`)

今回の反省を生かしてトレード姿勢の見直しを行います.

まず問題点を挙げていきます.

 

問題点①:ポジションを持ちすぎており,根拠がなく再現性に欠けるトレードが多い

初心者の私にとってスキャルピングは高難易度です.しかし,熱中するうちに1日10もポジションを持つことがあります.チャートを自分の都合の良いように捉えることで,エントリーの根拠としてしまっています.

ボルマンさんの書籍「FX 5分足スキャルピング――プライスアクションの基本と原則 」で紹介されている実際のエントリーポイントも1日で数か所です.

ブラケットが [利確,損切] = [20, 10] pipsであり,純粋な比較はできませんが,大きく伸びる個所を狙って無駄なトレードを減らさなければなりません.

 

問題点②:利確の基準があいまいでチキン利食いが多い

ボルマンさんの書籍にも,ブラケットではなく抵抗線などで手動にて手仕舞う場合が紹介されています.このあたりをまだ十分に理解できていないので,利確の基準があいまいになっています.

 

これらの問題を解消するためにルールを設けます.

ルール①:エントリーは1日2回まで

連続して負けた場合に熱くならずに済みます.エントリー回数を制限することで,無駄なトレードを減らします.

ルール②:1時間足で環境認識をする

全員が5分足でトレードをしているわけではありません.長期足で全体の流れを把握した上でその日レンジになりそうなのか,トレンドになりそうなのか予想しておきます.レンジ相場で継続を狙っても伸びは期待できません.

ルール③:ブラケット[利確,損切] = [12, 10] pipsを基準とする

日々変化する相場に固定値のブラケットを適用するのはナンセンスかもしれませんが,しばらくはこのルールに従います.値動きが逆行したとき,損切ラインよりも手前に抵抗となるようなクラスターがない場合には手動で手仕舞います.また,利確ラインよりも手前に抵抗となるようなクラスターがある場合には手動で手仕舞います.

ルール④:検証ツールで練習してからトレード

無意識のうちに手法が相場に合わせて変化してしまいます.ボルマン本の約半年間のチャートを参考に,エントリーポイントを確認してからトレードを行います.私が特に気を付けることは,買いで仕掛けるなら前のローソク足が陽線,売りなら陰線であること,ビルドアップがないスイングで継続方向に仕掛けないことです.

ルール⑤:酒を飲んでトレードしない

自分の状態を失敗の言い訳にしてはいけません.何回トレードしても無駄になってしまいます.

 

必要に応じてルールを変更しますが(特にブラケット),有効な根拠が得られてからとします.

日々勉強して目先の利益にとらわれないようにします!