ダウ理論について
おつかれさまです!Tucondです.
現在ダウ理論をトレード手法に落とし込むよう練習しています.ダウ理論を用いることで,世界中のトレーダーが今買い目線なのか,売り目線なのかわかるようになります.(早くそうなりたいです(^V^))
FXは大衆心理であるため,大勢のトレーダー(複数の時間足)の売り買いの目線が一致したとき大きく伸びます.
今回は自分の情報整理のためにも,ダウ理論について簡単に説明していきます.
上図に値動きの例を示しました.N字型に推移する値動きのから,V字で上昇した転換点を安値,逆V字で下降した転換点を高値といいます.高値安値を切り上げる値動きが上昇トレンド,高値安値を切り下げる値動きが下降トレンドです.
また高値安値には上図のように,直近安値を更新した戻り高値と,直近高値を更新した押し安値が存在します.戻り高値を上方にブレイクしたときに買い目線,押し安値を下方にブレイクしたときに売り目線に転換します.
また,②の図中安値Aは,戻り高値付近で売りエントリーした人達が建値で決済することによるレジサポ転換が起きやすいと考えられます.つまり安値Aは押し安値となり上昇トレンドになる可能性が高く,買いで仕掛ける場面だと考えます.
以上ダウ理論についてまとめました.ダウ理論で目線を固定して迷わずにエントリー・イグジットできるよう努めていきたいと思います.